資産寿命の延命とは?福井のFPが解説します
高齢になると、どこかで仕事を終えるときがきます。 あとは、年金と貯蓄で生活していくことになります。その時心配になるのは「お金が足りるのか?ということです。 資産が潤沢にある、もしくは別の収入源がある場合は、そこまで心配にならないかもしれません。 資産寿命を延命させるにはどうすればいいのか考えてみたいと思います。 現状の評価・確認 まず、現在の資産状況を評価します。どのような資産を保有しているか、そ […]
高齢になると、どこかで仕事を終えるときがきます。 あとは、年金と貯蓄で生活していくことになります。その時心配になるのは「お金が足りるのか?ということです。 資産が潤沢にある、もしくは別の収入源がある場合は、そこまで心配にならないかもしれません。 資産寿命を延命させるにはどうすればいいのか考えてみたいと思います。 現状の評価・確認 まず、現在の資産状況を評価します。どのような資産を保有しているか、そ […]
ご家庭にお子さまがいらっしゃると、部屋数がある間取りの住宅にお住いのこともあると思います。それが、お子さまが独立すると広い家をもてあますことも想像できます。ご夫婦二人の生活になり、広い家に住み続けるのを、どう考えるのか。 どのような選択肢のアイデアがあるのか、考えてみたいと思います。 夫婦で暮らす家の懸念事項とは? 子どもが経済的にも生活的にも独立し、実家を出ていくタイミングがあると思います。そう […]
何か欲しいもの、必要なものがあれば、ネット通販ですぐに購入できます。カスタマレビュー、口コミなどを参考にすることもできるので、ネットで大きな失敗もなく買い物ができます。通販サイトで価格が違うこともあり、いろいろと比較をしながら、自分の欲しいものを購入していると思います。 それでは、投資信託はどうでしょうか? ネット証券会社の保有顧客数は2016年の84万人から格段に増加して2020年には278万人 […]
ここ数年、多くの人が証券口座を開設し、資産形成を始めているのではないでしょうか? 2024年から新NISA制度となるので、これを機会に資産形成を始めようと考える人もいると思います。 資産形成は長期で取り組むことをお勧めしていますが、その後の話はあまり聞くことはないかもしれませんね。とくに、新NISAになるとつみたて投資枠は非課税期間が20年から無期限となり、いつまでも非課税でつみたて出来るようにな […]
どこかで一度は聞いている「老後2000万円問題」が言われ始めたのは、2019年です。それから、老後資金として2000万円を準備しておかないと老後破綻するのではないかと、不安になる人が増えていると思います。2000万円が必要かどうかはご家庭、ご本人によるところがあるので、実際にどれだけの老後資金が必要なのか検討、計算しておくことをお勧めします。 そこで、2000万円、あるいは必要な老後資金を準備でき […]
政府は、大学授業料無償化の方針を固めました。子どもが3人以上いる多子世帯が対象となります。大学、短大、専門学校、高専(4,5年生)、さらに学部を問わずということになるようです。これは、国公立大学だけでなく、私立大学も含みますので、インパクトは大きいと感じます。所得制限は設けないようですが、大学授業料無償化の限度額は設定される可能性があります。※ニュースに出てから内容が変更される情報もあり、大学授 […]
現在、日本で販売されている投資信託は2023年11月で5898本(一般社団法人 投資信託協会データより)あります。ここまでくると多すぎてよくわかりません(笑)この5898本の投資信託には、円建て、外貨建てと言われる投資信託があります。日本国内を投資対象とする投資信託は円建てになるので、私たちも分かりやすいです。しかし、外国の金融商品を対象にする投資信託は、その国の外貨建てとなり、その通貨の為替変 […]
多くの人は相続を経験することは、そう何度もありません。相続経験値が低くても相続のタイミングは到来します。それは、家族や財産に関わる問題は重大であり、遺留分侵害が引き起こす潜在的なリスクを理解することは、これらの問題を未然に防ぐために不可欠です。そして、資産家だけの問題ではありません。 今回は、遺留分について解説をしていきたいと思います。 遺留分とは? 遺留分とはなんでしょうか? 遺留分とは、 […]
企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)を採用している企業は、大企業だけでなく中小企業にも増加しています。これからも、加入者は増加していくと予想しています。 企業型DCは、企業が従業員に私的年金制度を提供するものです。従業員は、企業の掛金に加えて、自分自身も掛金を拠出することができます。拠出した掛金は、金融機関で投資信託や預貯金などの金融商品に運用されます。 また、企業型DCは退職金とも言えま […]