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ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルウェルビーイングとは?あなたの勤務先も取り組んでいますか?

近年、ファイナンシャルウェルビーイングという言葉を耳にするようになりました。 この言葉は「ウェルビーイング」のファイナンス部門ということです。 ウェルビーイングとは、心身の状態が良好であることです。「幸福」と訳されています。 【ウェルビーイング経営】という言葉もあり、従業員が幸福であると業務のパフォーマンスが上がることが、多くの調査で分かっています。 ウェルビーイング、ファイナンシャルウェルビーイ […]

社会保険は役に立つのか?日本の社会保障制度を確認しておこう

日本の社会保障制度は、保険料を負担することで保障を受けることができ、セーフティネットの役割があります。 4つの種類があり、病気、介護、老後、失業など困りごとの助けになります。 社会保険の4種類を解説していきます。 公的医療保険 病気やけがをして医療機関を受診した場合に給付を受けることができます。健康保険です。働き方や年齢で加入する保険が違います。   会社員・公務員 健康保険 個人事業主 […]

金融教育の未来 2022年金融リテラシー調査結果から考える

2022年7月に、金融広報中央委員会の「金融リテラシー調査2022年」の調査結果が公表されました。 そして、11月には「資産所得倍増プラン」からの「NISAの拡充」へと、資産運用を避けては通れない未来が見えてきました。 これからの金融教育はどのようになっていくのか考えてみようと思います。 金融リテラシー調査とは 日本における個人の金融リテラシー(お金の知識・判断力)の現状を把握するための調査です。 […]

「貯蓄から投資へ」を推進する「資産所得倍増プラン」で本当に資産所得を倍増できるのか?

令和4年11月25日、資産倍増分科会において「資産所得倍増プラン」が取りまとめられました。 基本的な考え方は、家計に眠る現預金が投資に回っていくように後押しをすることです。日本の現状は、家計金融資産2000兆円の半分以上が現預金で占められており、株式・債券・投資信託に投資をしているのはそのうち244兆円ということです。 さて、貯蓄から投資へを推進していく空気感が高まっていく中、資産所得倍増プランが […]

成人年齢18歳について、ファイナンシャルプランナーが整理してみます

成人年齢がこの4月から18歳となりました。7月には参議院選挙もあり、初めて投票した18歳、19歳がいるのではないでしょうか。18歳で成人となって、お金に関することで何か影響があるのか? いくつか、お話ししていこうと思います。 18歳で契約できます 親の同意がなくとも、契約できるようになります。例えば、クレジットカード、不動産の賃貸契約、借金の契約もそうです。 18歳になり働くようになって収入がある […]

ファイナンシャルプランナーの収入は?検証してみよう

そもそも、ファイナンシャルプランナーって何ですか? ファイナンシャルプランナーはここ数年で一般的に認知されるようになっており、資格としても有効だという認識になってきました。ファイナンシャルプランナーの資格取得を推奨している大学もあります。 ファイナンシャルプランナーの資格には、国家資格の「ファイナンシャルプランニング技能士1級・2級」日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の「AFP(アフィリエイテ […]

ファイナンシャルプランナーが伝えます ライフプランとは?

    ライフプランとは何ですか 人生設計や生涯設計などと言われ、ご自身やご家族の将来を表やグラフで見える化し、資金計画を立てることです。三大資金といわれる「教育資金」「住宅資金」「老後資金」をいつまでにいくら準備する必要があるのかを理解することができます。ライフイベント(ご家族の大きな予定)や将来の希望も取り入れて、このままで実現するのか、あるいは対策が必要なのかを検討する材 […]