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老後資金

老後資金はいくら必要なのか?ファイナンシャルプランナーが伝えたいこと

老後資金は心配ですか? 人生の三大資金は、「教育資金」「住宅資金」そして「老後資金」です。その中でも、老後資金の準備に心配する方も多いと思います。20代のライフプラン相談でも「老後資金が心配」との言葉が出てきます。これは、2019年に金融庁の市場ワーキンググループから発表された老後2000万円問題の影響が大きいと思います。その判断に使われたのは総務省の2017年の統計資料で、この統計は毎年行われて […]

福井のファイナンシャルプランナーが、ねんきん定期便のポイントを優しく解説

ねんきん定期便を見たことある? 「そういえば届いてたな」というレベルの郵便物のひとつでしょうか。「そんなもん届いてたっけ」というレベルでしょうか。とくに50歳未満向けのねんきん定期便は年金の見込み額が記載されていませんので、あまり興味を持って見る人も少ないかもしれません。その流れもあり、50歳以上の人も見ていない方は多いようです。 50歳以上の人は、年金受給額の見込みが記載されています。もし封を開 […]

おひとりさまのライフプランを考える 福井のファイナンシャルプランナーがポイントを解説します

「おひとりさま」は増えている さまざまなライフスタイルを選択できる時代になっています。今となっては結婚がゴールとは言えないと感じます。時代は変わりました。ちょっと話はそれますが、子どもの大学受験の話を聴いた時も時代は変わっていると実感しました。 さて、本当におひとりさまは増えているのでしょうか?厚生労働省のデータを確認しましょう ※出典 厚生労働省 このデータは、50歳時点で一度も結婚をしたことの […]

3種類の寿命から老後を解説 安心できる老後とは?

寿命には種類がある 日本は長寿国になり、「人生100年」が現実のものとなり老後が長くなりました。 日本人はいつから長寿になったのでしょうか? 今から100年ほど前の1920年ごろは、男性も女性も42~43歳が寿命でした。それが、戦後ようやく50歳を超えるようになっています。 1960年の平均寿命は、男性65歳、女性70歳となっており、長寿といわれるのは割と最近のことです。 長生きは良いことですが、 […]

長生きのリスクをどう考える?2つの経済的リスクを福井のFPが解説

長寿は良いことだと思いますし、長生きしたいと考える人は多いのではないでしょうか? あなたはいかがですか? 何歳まで生きるのか分かりませんが平均寿命も延びている日本では、長生きのリスクがあります。 長生きすることのリスクとは・・・2つ考えてみたいと思います 長生きの経済的リスク「老後資金」 生きていると生活費がかかります。長生きすればするほど必要になってきます。 仕事をリタイアし、年金生活に突入して […]

資産寿命の延命とは?福井のFPが解説します

高齢になると、どこかで仕事を終えるときがきます。 あとは、年金と貯蓄で生活していくことになります。その時心配になるのは「お金が足りるのか?ということです。 資産が潤沢にある、もしくは別の収入源がある場合は、そこまで心配にならないかもしれません。 資産寿命を延命させるにはどうすればいいのか考えてみたいと思います。 現状の評価・確認 まず、現在の資産状況を評価します。どのような資産を保有しているか、そ […]

WPP理論とは?安心できる老後を考える

人生100年と言われ始めて、どれだけ経つでしょうか? 長生きの日本において、WPP理論は知っておいた方が良さそうです。今回は、WPP理論について解説していきます WPP理論とは? まずは、WPP理論のWPPの意味を解説していきます。英語の頭文字をとった言葉で、それぞれ意味があります。では、ひとつずつ解説していきます。 「W」はなんですか? Work Longer(長く働く)のWです。以前は60歳定 […]

退職金で資産運用をするときの注意点 営業される前に知っておいて欲しいこと

最近は、資産形成に取り組む人が増えています。NISAやiDeCoの情報も多くありますので、投資が身近になっています。とても良いことだと思います。 ここまではいいのです。 心配なのは、投資をしてこなかった人が、退職金で突然まとまった資金を持つことです。 いえ、まとまった資金を持つことはいいのですが、そんなタイミングで投資の営業をかけられることが心配です。 「他人事だし、まあいいか」なんですが、私の仕 […]

認知症は老後資金に影響するのか?福井のFPが解説します

どこかで一度は聞いている「老後2000万円問題」が言われ始めたのは、2019年です。それから、老後資金として2000万円を準備しておかないと老後破綻するのではないかと、不安になる人が増えていると思います。2000万円が必要かどうかはご家庭、ご本人によるところがあるので、実際にどれだけの老後資金が必要なのか検討、計算しておくことをお勧めします。 そこで、2000万円、あるいは必要な老後資金を準備でき […]

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