企業型確定拠出年金とは?

従業員・役員のための企業年金制度です

原則70歳未満の厚生年金被保険者が加入できます。企業型年金規約で一定の年齢(60歳~70歳)を資格喪失年齢として定めることで、その年齢に達するまで積み立てることができます。

運用商品は加入者自ら選択し、運用します

加入者自ら運用商品を選択・変更し、運用します。受給額は確定しておらず、運用結果に応じて受取額は増減します。

加入から受け取りまで多くの税制優遇措置があります

掛金は全額非課税です。また運用益に対する課税もされず、受け取り時にも受取方法に応じた税控除を活用できます。

離転職時にも年金資産を持ち運べます(ポータビリティ)

原則、離転職時も他の確定拠出年金制度に年金資産を持ち運ぶことができます。

【計算例】 節税のメリットを事例で確認

30歳会社員、給与30万円、生涯設計手当3万円、掛け金2万円